ExcelでVBAなど開発作業を行うために開発タブを有効にする手順
Excelでマクロ(VBA)を作成するには、多くの場合開発タブを有効にしておくべきである。
しかし、デフォルトでは開発タブは無効になっているので、ここでは有効化の手順を記載する。
なお本記事は同じような情報が既に多数ネットに存在するが、他の記事でExcelVBAによる業務改善を紹介する際に毎回この手順を記載するのもどうかと思ったので、引用元として作成している。
また、Excelのバージョンは2013以上を想定している。
以下、やり方
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Excelを開いてタブメニュー左上にある「ファイル」をクリックし、「オプション」を選択する。
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「Excelのオプション」を開いたら、「リボンのユーザー設定」をクリックし、開発のチェックボックスにチェックを入れてOKをクリックする。
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そうすると、Excel画面で「開発」タブを選べるようになっているはず。
![](https://i0.wp.com/hamutetublog.com/wp-content/uploads/2021/02/image-65.png?resize=611%2C74&ssl=1)
改版履歴
2021/2/22 初版公開
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